DOTABATA TRIPS

子連れ旅行の備忘録です。

③4歳息子を連れて九州から2泊3日で東京ディズニーリゾートに行った話。九州からディズニーランドへの移動編

前回までは子連れ旅行の準備物、時期、航空会社について書いてきました。

まだ読んでいない方はこちらから読んでみてください。

 

準備物編↓

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ディズニーリゾートに行く時期、ホテル、移動手段編↓

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今回は1日目:九州からディズニーリゾートまでの移動についてです。

時系列にまとめています。

九州から羽田空港まで

行きの飛行機は9時ごろ発でした。

前日にオンラインチェックインを済ませていたのですが、出発の40分前までに飛行機に預ける荷物の手続きをし、20分前までに飛行機に持ち込む手荷物の検査を済ませて搭乗口にいなければなりません。

前の記事にも書きましたが、2時間前には空港に着いてのんびりしていました。

出発が9時って遅いんじゃないの?

勘の鋭い読者の方は思ったことでしょう。

  • 9時ごろ発ということは11時ごろに羽田空港に着くということ?
  • ディズニーランドは9時開園(当時)なのになぜ?

そのとおり。開園時間に間に合わせるには前泊しなければなりません。

以前前泊したことがあるのですが、仕事終わりの前泊は小さな子どもにとても負担がかかるなと感じました。

羽田空港に着くのが夜遅くになるし、そこからホテルに移動するとさらに遅くなってしまい、息子(当時2歳)にはかわいそうなことをしました。

息子は覚えていないかもしれませんが、それでも謝りたいくらいです。

なので私は仕事終わりに前泊しません。

ということで、初日は移動and午後からディズニーランド、というスケジュールになるよう調整しました。

午後から入園でも当然、ディズニーランドの1dayパスポートを全額支払わなければなりません。

これを高いと思うか安いと思うかは、人それぞれかと思います。

機内での息子の様子

ディズニー大好きな息子は昨日の夜からテンションぶち上がりで早朝から目覚めていたため、飛行機の中で寝てくれました。

これは本当に運が良かったです。

過去にはギャン泣きして周りのお客さんに迷惑をかけてしまい、キャビンアテンダントさんから「後ろの席の方へご移動をお願いします」と言われてしまったほどでしたが…

今回は起きている時もシールブックで遊んだり、Amazonタブレットを見たりと比較的おとなしくしてくれていました。

何回か乗ると慣れるのかもしれませんね。

キャビンアテンダントさんも子ども用のおもちゃを持ってきてくれたり、紙コップで手作りのおもちゃを作ってくれたり、本当に優しかったです(涙)

また、寝る前にトイレにも連れて行ったのでおねしょすることもなかったです。

飛行機の中にこれを持ち込めばよかった!

飛行機の中は結構騒音がします。

タブレットを見ながら息子がいいました。

「お母さん、音が聞こえないよ〜」

た、たしかに!(今更)

でも音を大きくすると周りに迷惑だし…と考えた私は息子に言い聞かせて、音無しでタブレットを楽しんでもらいました。

私は思いました。

子ども用のヘッドホンを買うべきだったと。

子供の耳の穴は小さいので、イヤホンよりヘッドホンの方がおすすめです。

room.rakuten.co.jp

 

羽田空港から東京ディズニーランドまで

まずはスーツケースを取りに行く

飛行機は無事に羽田空港へ着陸しました。

飛行機から降りたあと、預けていた荷物(スーツケース)を取りに行かなくてはならないのですが、受け取りの場所まで結構歩きます。

途中に動く歩道エスカレーターが平になったようなもの)があります。

これを使うと空港内を少し早く移動することができます。

しかし息子はこれに乗る時怖がるので、抱っこして乗りました。

これはお子さんによると思うのでなんとも言えませんが、怖がる子は結構いると思うので抱っこして乗るか、乗らずに2人で歩くかはその時の状況次第ですね。

空港内はベビーカーの貸し出しもある

空港内は4歳以下のお子さんにはベビーカーの無料貸し出しもあるので、ぜひ使ってみてください。

ショッピングモールの入り口のように自由に持ち出せるよう、たくさん置いてありました。

スーツケースを取ったあとはまたトイレに行く

スーツケースを受け取ったあとは息子も自分も用を足しに行きます。

慣れない場所で我慢しながらトイレを探すと余裕がなくなってしまうので、

トイレを見つけたらトイレに行く!というのが私の方針です。

以前のことですが時間に追われていたのと緊張していたのとで、旅行中に12時間くらいトイレに行かない日がありました(後で私今日トイレ行ってないじゃん…と気づきました)。

最悪の場合病気になりますので注意しています。

ディズニーランドへ移動

移動手段はバスが便利

私はなるべくバスで羽田空港から移動するようにしています。

電車やモノレールだと大きな荷物をずっと手元に置いておくことになるんですよね。

子どもを見ながら荷物も見るのが結構ストレスで…。

モノレールならまだ空いてますが、電車は結構混んでて座れないことも多いです。

また、東京駅まで行って舞浜駅行きに乗り換えるのですが、東京駅が広すぎてめちゃくちゃ歩きます。

想像以上に乗り換えが大変です。

バスなら大きな荷物は下の荷物入れに預かってもらえるし、乗り換え不要でとても楽です。

それと、バスの中にトイレがあるので、万が一移動中にもよおしても安心です。

バスのチケットは事前に買っておく

乗るのは東京空港交通のオレンジのリムジンバスです。

旅行に行く前にチケットを買っておくとQRコードを読み取るだけでバスに乗ることができますし、座席も確保されます。

時間指定ができて、大人1000円、子ども500円。

電車やモノレールより割高ですが快適さは圧倒的です。

また、事前に買っていると乗り遅れても次のバスに空席があれば乗ることができます。

webservice.limousinebus.co.jp

ディズニーランドに着いたらやること

バスに乗ること約50分でディズニーランドに着きます。

①スーツケースをロッカーに預ける

コインロッカーの場所

ディズニーランド側のロッカーはいくつかありますが、お昼から行くとなると空いていないことが多いです。

私は〇の場所に預けました↓

(公式サイトより)

この画像の★マークがついている場所はコインロッカーです。

コインロッカーの詳細

以前の記事でも書きましたが、ディズニーリゾートのロッカーは一昔前の、100円玉を入れて鍵をかけるタイプです。

500円玉や電子マネーは使えません。

  • XXLサイズ:800円
  • XLサイズ:800円
  • Lサイズ:600円
  • Mサイズ:500円
  • Sサイズ:400円

両替機もありますが、いくらか100円玉を多めに持って行くとスムーズでしょう。

また鍵を無くさないように気をつけましょう。

②ベビーカーを借りる

次はベビーカーを借りに行きます。

ベビーカーを持って行きたい人もいると思いますが、私は断然レンタル派です。

なぜかというと荷物になるからです。

スーツケース、ベビーカー、子ども1人を同時に管理できる自信がありません(涙)

ディズニーランド内でもベビーカーを貸し出していますが、利用条件があります。

  • 3歳以下
  • 身長100センチ以内
  • 15キロ以内

(公式サイトより)

ディズニーランドに入園してすぐ右に進んだ場所で借りることができます。

幼児でもベビーカーを借りた方がいいの?

お子さんにもよると思いますが、私の経験上子どもは必ず昼寝します。

特に旅行中はいつもと違う体験をして刺激が強く、疲れやすいのです。

しかし、ディズニーリゾート内には寝かせておくスペースはありません。

子どもが使わないときは荷物置きにもなりますし、借りることをお勧めします。

大きな幼児の場合はどうすれば?

うちの息子はすでに利用条件より大きくなっていますので、ディズニーランド内でベビーカーを借りることができません。

なので、舞浜駅ベビカルというベビーカーレンタルサービスを利用します。

ベビカルの利用方法は公式サイトをご覧ください。babycal-jre.com

ネットで事前予約しておくと確実にベビーカーを確保できます。

ディズニーランドのバス停から見てディズニーランドの反対側に歩くと、舞浜駅が見えてきます。

舞浜駅内のホテルドリームゲート舞浜アネックスというところでベビカルを利用することができます。

(ホテルドリームゲート舞浜はアネックスと本館がありますが、アネックスの方がディズニーランドに近いです)

www.hdgm.jp

(公式サイトより)

ディズニーリゾート内で借りる時と比べると値段は結構高めですが、ベビカルのベビーカーは20キロの子どもまでOKなのでおすすめです。

※ホテルドリームゲート舞浜の宿泊客でなくても借りることができますよ。

 

次はいよいよ、1日目:東京ディズニーランドの周り方編に続きます!

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